なぜ、学校へ行かなければならないのか
学問を学ぶため?集団生活を学ぶため?
今、学校へ行けない子が増えている。
身近な学校にも何人か、登校して来ない子がいると聞いた。
理由はいろいろあるだろうが、学校が楽しいものではないからだ。
今話題の映画「窓ぎわのトットちゃん」
原作を読んだのは随分昔。
黒柳徹子さんの幼い時分の実話なのは知っての通り。
“トットちゃんがいよりちゃんみたいで面白いから読んでみて“と先輩が本を貸してくれた。
どの辺がわたしみたい?と思いながらも、読んでいて感動したのは風変わりなトモエ学園の教育方針だ。
どこぞの歌の歌詞ではないけれど
人それぞれには個性がある
勉強が苦手でもスポーツが得意とか
絵を描くのが好きとか
物をつくるのか好きとか
それぞれの子どもたちの個性や特性を伸ばしてくれる学校ならどんなにいいか
勉強や運動で競い合って、自分自身を向上させるっていうのも大事だけど
協調性を学ぶのも大事だけど
日本の教育?なんか違うんだよなぁって思う。
人と競ったりするのが嫌で、ロッカー登園(園児だった頃、よくロッカーの中に入ってた(苦笑))してたわたしの個人的意見ですから。