いよりんの独り言

日々の想いを綴っています

薬物依存症の家族を抱えて

 

最近では某通訳人の「ギャンブル依存症」が頻繁に取り上げられている

「依存症」って、やめようとしないのは「意志の弱さ」の所為じゃない?

そう思っていたけれど、患者側からしたら、やめようとすると禁断症状が出て苦しい、って話を聞く

脳の病気だから、脳からの指令によって苦しめられるんだね

 

外傷があるわけでも、内臓疾患があるわけでもないこの病気

罹ってない側からしたら、理解するのはむずかしいよね

わたし自身もそのひとり、経験者なのだけど、ひとりでは抜け出せない「依存症」という病

周りがなんとか治療に導いてやらないといけないんだろう

 

それがまた、なかなかむずかしいんだよね

家族は、ひとりで精神的に追い詰められないように、家族会に繋がっていることが大切だと思う

 

参考になるかわからないけど、わたしの体験を著書にしています

気になる方は読んでみてください